InfiPointsによる大規模3Dスキャンデータの活用
InfiPointsは点群データの合成から寸法計測、シミュレーション、3Dモデリングといった点群の活用をトータルにサポートするソフトウェアです。建物やプラント、大型の設備を3Dスキャンした数十億点以上で構成された大容量の3Dデータをストレスなく処理できます。InfiPointsの最大の特長は、点から面を自動抽出する精度です。既設の設備、配管、ダクト、鋼材のモデリングを効率的に行えるため、CAEに最適なモデルを短時間で作成できます。
本ウェビナーでは、株式会社エリジオン様をお招きし、製品や事例の紹介をしていただきます。
Webinars
Fekoを用いた自動計算環境の構築(秋田工業高等専門学校)- Altair Tech Day 2024
秋田高専伊藤研究室ではアンテナの最適設計を中心に研究を行っております。FDTD法(時間領域差分法)によるGA(遺伝的アルゴリズム)などを用いた自動設計が主たる研究内容ですが,Fekoを用いたアンテナ設計や数値解析も行っています。研究室全体の研究概要を紹介するとともにFekoを用いた自動計算環境の活用事例をご紹介いたします。
Conference Presentations
FEKOを用いたローカル5Gエリア設計と、画角シミュレーションへの適用事例(NEC)- Altair Tech Day 2024
NECは、令和5年度の国土交通省道路局の事業である「自動運転実証調査事業と連携した路車協調システム実証実験」において、全国7自治体でローカル5Gを用いた実証を行った。実証地の1つで国土交通省PLATEAU 3D都市データのある鳥取市についてWinPropによるエリア設計、WinPropより生成したデータを用いてカメラ画角シミュレーションを試行したので紹介する。
Conference Presentations
幅広い分野に対応した高周波電磁界解析ソルバーAltair Fekoの概要と新機能のご紹介- Altair Tech Day 2024
アルテア アプリケーションスペシャリスト チャヨノ リドー
Altair FEKOはアンテナのシミュレーションと配置、無線カバレッジ、ネットワークプランニング、スペクトラム管理から、電磁両立性 (EMC/EMI)、レドームモデリング、生体電磁気学、RFデバイスまで幅広い分野に対応しています。
本講演ではFeko の製品概要と、MoM/MTL手法でモデル化されたケーブルと3Dジオメトリの接続を正確にモデル化するためのSchematic Link機能、RCS向けの高速計算手法CBFMのアップデート、アンテナ設計向けコンポーネントライブラリの拡充など、近年のバージョンアップで追加された主な新機能をご紹介します。
Conference Presentations
エレクトロニクスシステム設計を加速するアルテアソリューションのご紹介- Altair Tech Day 2024
アルテア シニアテクニカルディレクタ 松本 秀一
エレクトロニクス市場が急成長する状況の中、製品の小型化や機能の複雑化に伴い開発段階でのシミュレーションの活用はますます重要になっています。アルテアは半導体・PCB設計支援、エレクトロニクス向けマルチフィジックス解析、高周波電磁界解析やケーブルハーネス回路可視化など、様々なツール・ソリューションを提供しており、共通のライセンス(Altair Units)でご使用頂けます。
本講演では、アルテアのエレクトロニクスシステム設計向けソリューションの概要についてご紹介します。
Conference Presentations
都市デジタルツイン実装プロジェクトPLATEAU(プラトー)の取組み- ATC Japan 2023
<ATC Japan 2023ユーザー講演>
Project PLATEAU(プラトー)は、都市デジタルツインの社会実装を目指し、国土交通省が地方公共団体や民間企業、地域コミュニティなどと連携して進めるプロジェクトです。
我が国初の都市デジタルツインの実装モデルである「3D都市モデル」の整備・活用・オープンデータ化に取り組んでいます。現実の都市空間をサイバー空間上に精緻に再現した3D都市モデルの活用により、精緻なシミュレーションや高度な分析、新たなサービス創出など、新しい価値が生まれつつあります。PLATEAUの活用により、どのようなソリューションが生まれ得るのか、これまでの取組と今後の課題について解説します。
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国土交通省
都市局都市政策課課長補佐
内山 裕弥 様
Conference Presentations
高周波電磁界解析ソルバーAltair Feko、低周波電磁界解析ソルバーAltair Flux新機能のご紹介
<ATC Japan 2023 Meet the Expert>
高周波電磁界解析ソルバーAltair Feko、及び低周波電磁界解析ソルバーAltair Fluxの新機能をご紹介します。
Altair Fekoについては、使い勝手が大幅に向上した次世代インターフェースのCADFEKOや、MoM/Faceted UTDのハイブリッド解法、電波伝搬解析向けのSBR/SRTハイブリッド解法、国交省が主導するPlateau の3D都市モデルのファイル形式(CityGML形式)のサポートなどの新機能をご紹介します。
またAltair Fluxでは新しく「応力依存磁気特性」機能が追加され、新しい磁気特性B(Stress)が、Flux2Dの静磁場および過渡磁気のアプリケーションで利用できるようになりました。この新しい磁気特性は、製造工程に起因する機械的な制約(例えば、電気鋼板の打ち抜き)による材料の磁気特性の劣化を表現するのに便利です。これまで電磁鋼板の加工工程で発生する磁気特性の変化による、モータ性能への影響を予測したかったような方に適した新機能です。これ以外にも搭載された新機能についてご紹介します。
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アルテア
技術本部 テクニカルマネージャ 山倉 鉄矢
技術本部 アプリケーションスペシャリスト チャヨノ リドー
Conference Presentations
ローカル5G 電波シミュレーションを活かした基地局配置計画- ATC Japan 2023
<ATC Japan 2023ユーザー講演>
全国において新たな高速大容量情報通信ネットワークである「5G」の整備・活用が推進されています。その中でも、通信事業者以外の様々な主体が自ら5Gシステムを構築可能な「ローカル5G」を活用し、地域課題解決に活かそうとする取組が進展しています。
今回3D都市モデルを活用した5G電波の電波伝搬シミュレーションを行い、エリア全体をカバーするために最適な基地局の配置プランの検討を可能とする手法を開発・検討しました。また、実際に5G基地局を設置し、実測値とシミュレーション結果を比較する精度検証を行うことで、基地局配置シミュレーションの有用性を検証した結果を紹介します。
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一般社団法人横浜みなとみらい21
企画調整部 企画調整部長 / 横浜未来機構 事務局長
古木 淳 様
Conference Presentations
High Performance Design Use Case in AEC(AECにおける高性能設計のユースケース)
<ATC Japan 2023>
建築・建設(AEC)業界は今、大きな変化の時を迎えています。
アルテアの顧客は、革新的なメッシュレス技術や材料の最適化などを活用し、最も実行可能で製造可能なソリューションを探求しながら、より優れた性能を持つシステムを生み出す使命を担っています。講演では、AEC業界の最新トレンドと市場機会について概説し、著名なAEC企業が開発した最新の使用事例を紹介します。
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アルテア
Dr. Luca Frattari, Ph.D. Vice President, AEC Global Business
Conference Presentations
Convergence of Simulation, Data Analytics, and HPC in Aerospace(航空宇宙におけるシミュレーション、データ分析、HPCの融合)
<ATC Japan 2023>
今日、航空宇宙・防衛産業は堅実な成長と急速な進化の局面を迎えています。先進的な航空モビリティ、新しい宇宙、防衛などの分野で、さまざまな新しいプログラムが業界の再構築を目指しています。しかし、新たな挑戦なくして新たなチャンスはありません。
本プレゼンテーションでは、シミュレーション、データ解析、HPCの融合が、デジタル化と競争力強化という課題を克服するために、企業をどのように支援しているかについて概説します。また、デジタルツイン、AI、スマートファクトリーなど、革新的な新技術の威力を示す素晴らしい事例もご紹介します。
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アルテア
Matthew King, Sr. Technical Director – Aerospace & Defense, Simulation & Design Support
Conference Presentations
アルテアの電磁界解析ソリューション
・PCBを考慮した放射エミッションの解析
・PLATEAUデータを活用した電波伝搬事例
・車載用コネクティビティ
・機械学習を活かしたアンテナ設計
Brochures
世界のEVメーカーで採用される アルテアのテクノロジー
・世界の自動車会社で採用されるアルテアのAI技術
- サロゲートモデルによる音圧のリアルタイム予測
- 機械学習を活用した外板張り剛性の座屈荷重予測
- CAD データからディープラーニングで解析結果を高速予測
- 音声マイニングによる製品品質の予測
- ALTAIR RAPIDMINER - データ分析&AI プラットフォーム
・世界のEVメーカーで採用されるアルテアのシミュレーション技術
- バッテリーフレームのコンセプト設計
- 超高速メッシュレス解析による設計プロセス改革
- 1 つのソルバー、1 つのモデルで熱・振動・疲労・応力解析
- バッテリー冷却解析の効率化と流路のトポロジー最適化
- バッテリー製造プロセスの粉粒体シミュレーション
- モーター設計のためのマルチフィジックス解析と最適化
- パワーエレクトロニクス回路シミュレーション
- 騒音対策のためのフルビークルNVH 解析
- コネクティビティ& EMC 対策のためのマルチソルバー環境
・世界市場における競争力強化に、アルテアのクラウド技術を活用する
- Altair Unlimitedで変化に対応し、勝ち抜く
- PBS Worksでクラウドとオンプレを統一的に運用、管理
- クラウドバースティングでオンデマンドにクラウドを活用
・半導体設計の効率化とサプライチェーンの変化に対応するために
- チップデザインのためのワークロードマネージャ
- 設計フロー管理プラットフォーム
Brochures
ローカル5G基地局の最適配置を計画する、高精度シミュレーションとは。
ジチタイワークスVol.24(2023年2月28日発行)にて紹介されました。詳細は「記事を読む」をクリックしてご覧ください。
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基地局1つ当たりでカバーできる範囲が狭い5Gの電波。エリア全域で5Gを活用できる環境の実現を目指す「横浜みなとみらい21」は、5G電波伝搬シミュレーションを実施し、電波が届きにくい場所を“見える化”した。取り組みのねらいを聞く。
・5G通信網を、キャリアに頼らずエリア内に張り巡らせる。
・シミュレーションのベースに国交省3D都市モデルを活用。
・実証実験のフィールドとしてスタートアップ支援も目指す。
・高速大容量通信による変化を見据え、便利な“まちの将来像”を模索する。
・自治体ごとの異なるニーズに対応可能
Use Cases
Altair製品群によるプリント回路基板のマルチフィジクス解析 - ATCx 電機
<資料・動画>
プリント基板開発支援ツールAltair PollExを起点として、プリント基板の電磁界解析、衝撃解析および振動解析を実施した。
プリント基板のモデル作成にはAltair SimLabおよびAltair HyperWorksを使用し、電磁界解析はAltair Feko、衝撃解析はAltair Radioss、振動解析はAltair OptiStructを使用した。
複数の分野の解析を統一された手順で実施できることを確認した。
Conference Presentations
電磁波、電磁場ソルバー - ATCx 造船技術
<動画・資料>
Altairがご提供する造船業界における電磁界解析ソリューションについてご紹介いたします。
造船業界向けの電磁界解析の機能開発によりこれまで取り扱えなかったような規模の解析が可能となってきております。そこで、こちらの講演では高周波電磁界解析ソルバAltair Fekoを用いた造船業界向け活用事例について紹介いたします。
Altair 山倉鉄也
Conference Presentations
建設機械業界におけるIoTのコネクティビティソリューション- ATCx 建機・農機
<動画>
Altairがご提供する農業機械、建設機械業界におけるIoTのコネクティビティ―ソリューションについてご紹介いたします。
近年、農業機械、建設機械におけるIoTの活用が非常に活発です。そこで、こちらの講演では高周波電磁界解析ソルバAltair Fekoを農業機械、建設機械の開発で活用した事例について紹介いたします。
Altair 山倉鉄矢
Conference Presentations
プリント基板の統合検証ソリューションAltair PollEx
チームデザイン環境構築を強力にサポート / デザインルルールの適切なメンテナンス / 無駄な手戻りを大幅に削減
Brochures
EV開発のためのシミュレーション技術
Altairは、バッテリーの熱問題、EMC問題、ワイヤレス給電システムなど、EV開発に必要となる各種シミュレーションソフトウェアを一つのパッケージで提供しています。
EV開発のためのシミュレーション技術
車体軽量化 | バッテリー冷却 | モーター&電動パワートレイン設計 | バッテリー製造 | PCBエミッションとケーブルの影響を考慮したEMC | ワイヤレス給電
Brochures
ドローン開発のためのシミュレーション技術
1. ドローン周りの流れ
2. 飛行航路の最適化
3D都市モデル整備・活用・オープンデータ化プロジェクトPLATEAU
Brochures
5Gプロダクトデザインガイド - 電波伝搬モデルと無線ネットワーク計画
5G 通信ネットワークは、世界の通信事業者や製造業に大きな恩恵をもたらすことが期待されています。3.5GHz 帯をエリアワイドサービスに、26 ~28GHz 帯を高データレートのホットスポットに使用することで、ユーザーのデータレートは4G の10 倍にもなります。接続性が向上すれば、一度に多くの接続が可能になり、1 平方キロメートルあたり100 万人が接続できるようになるという試算もあります。また、接続速度の向上は、企業がインダストリー4.0 の実践に向けて進化していく中で、スマートファクトリー構想への道を開きます。
アンテナメーカー、無線機器メーカー、自動車メーカーやサプライヤー、そして無線事業者は、これらの課題にどのように立ち向かっていくのでしょうか。
このガイドでは、Altair が提供するさまざまな電磁場およびネットワークプランニングシミュレーションソリューションについてご紹介します。
<目次>
・4Gと5G︓その違いと重要な理由
・異なるアプリケーションには異なるアンテナが必要
・5G におけるワイヤレスカバレッジの課題
・6GHz 以上の周波数における波の伝搬
・Car2x 通信の統合
・アルテアとの連携
eGuide
RFデバイスの迅速な設計と最適化 - 電子システム設計ウェビナーシリーズ #07
高速で正確なEMシミュレーションソリューションの時代でさえ、複雑なパッシブマイクロ波コンポーネントの開発は依然として困難な作業です。この設計上の課題に対処し、RFコンポーネントの開発サイクルを大幅に短縮するために、新しいハイブリッドソルバーソリューションが利用可能になりました。このウェビナーでは、3D-FEMのみに依存する一般的なソルバーに比べて大きな利点があり、一般的なフィルターとホーンアンテナの設計例を使用して、このようなコンポーネントの迅速な合成と最適化について紹介します。
Webinars
レーダーおよび無線システムのカバレッジの最適化 - 電子システム設計ウェビナーシリーズ #06
シミュレーションを使用して、無線およびレーダーシステムによって提供されるカバレッジを予測、分析、最適化、および計画することは、開発、計画の時間、コストともに削減するための鍵です。また、場合によっては、これが通信の問題を特定して修正するための唯一の実行可能なアプローチとなります。このウェビナーでは、大規模な地形、都市、または内部の詳細を備えた建物など、複雑な環境での電波伝搬解析のシミュレーション戦略の概要を説明します。さらに、干渉と妨害の影響について説明し、多くの送信機を備えたシステムの周波数割り当てを自動的に最適化する方法について説明します。
Webinars
電磁放射ハザードコンプライアンスのための設計 - 電子システム設計ウェビナーシリーズ #05
5G、V2V通信、e-モビリティ、IoTなどの新技術により、環境内の電磁界ソースの数が増加します。このような電子システムを設計するときは、電磁放射ハザード基準(ICNIRP 2020など)への準拠を保証する必要があります。このウェビナーでは、人員、兵器、および燃料に対する電磁放射の危険性と、Altairテクノロジーを使用した数値解析によってこれを軽減する方法について説明します。防衛、自動車、電気通信のケースヒストリーが提示されます。
Webinars
Altair FEKO
高周波向け電磁界解析ソフトウェア FEKOは、複数の周波数領域および時間領域の解析手法を使用する先進的な電磁界シミュレーションソフトウェアです。
Brochures
レーダーシステムのRCSと散乱シミュレーション - 電子システム設計ウェビナーシリーズ #04
革新とデジタル化は、電磁界シミュレーションが不可欠になっている高度な検出システム、自動運転車、ステルス技術を設計する際の重要な要素です。このウェビナーでは、レーダー断面積(RCS)と散乱計算にとって重要な中心的概念について説明します。これには、さまざまなアプリケーションの調査が含まれ、確立された業界をリードするソリューションを活用して、顧客が困難な問題を解決するのに役立つ最新の機能のいくつかに焦点を当てます。
Webinars
基板からの放射エミッションを考慮したEMCシミュレーションウェビナー
設計やエンジニアリングの工程では、製品やシステムを1つの系として捉える必要があります。今日の製品開発においては、とりわけ機械挙動とエレクトロニクスの統合設計が欠かせません。
本ウェビナーでは、プリント基板(PCB)からの放射エミッションと環境の干渉を評価するため、電磁界解析ソフトウェアAltair Fekoとプリント基板設計ソフトウェアAltair PollExを連携させた解析ワークフローの事例を解説します。
PollExとFekoの連携により、設計とEMCエンジニア、設計と生産技術、設計とデバイスメーカにおいて同じツール環境の構築が可能となり、製品開発のQCDが大幅に向上します。
対 象:EMCエンジニア、回路設計者、先行開発エンジニア
放送日:2021年6月3日
Webinars
ケーブルハーネスのEMC・EMI対策: クロストーク、放射、干渉、感受性
自動車、航空機、船舶、ビルなどの電子システムは、多くの場合、電気ケーブルで接続されています。大げさに言えば、現代の自動車は、電気系統の増加により、数キロメートルに及ぶ電気配線が大量のハーネスにまとめられており、航空機にもなるとさらに増えます。設計者は、最初の試作品を作る前に、以下のようなさまざまな電磁両立性(EMC)や電磁干渉(EMI)の問題を回避しなければいけません。
本資料では、これらの課題を電磁界シミュレーションで解決する方法を例とともに解説します。
Technical Document
EMC放射解析 - 近傍電磁界測定とシミュレーションの融合
故障のない動作を保証するため、電子部品にはグローバルなEMC 規制への適合が求められています。適合していることを証明するには、認定機関でのEMC 測定が義務付けられていますが、これらの測定は製品設計の最終段階で行われるため、EMC 試験に不合格になると、設計のやり直しが必要です。
本稿では、設計サイクルの早い段階でEMC 試験を可能にする、測定とシミュレーションを組み合わせた近接場での放射挙動を調べる手法を解説します。この手法では、近傍界での特性評価や遠方界での予測だけでなく、例えば、自動車に搭載された電子制御ユニット(ECU)がどのように動作するかなど、電子部品が設置された環境でどのように放射されるかもシステムレベルで詳細に解析できます。
White Papers
複雑なレドーム電磁界シミュレーションを数分で - 電子システム設計ウェビナーシリーズ #03
レドームは、レーダーへの電磁信号を劣化させることなく、アンテナと電子機器を悪天候や環境要因から保護する構造的な筐体です。アンテナの電気的性能への影響を最小限に抑え、構造的および風荷重性能要件に耐えるように設計されています。これらは、航空宇宙、防衛、電子機器、電気通信など、複数の業界で使用されています。レドーム、特に複数の層と湾曲したFSS要素を含むレドームは複雑であり、これらのシステムのモデリングとシミュレーションは通常、完了するまでに数日から数週間かかる場合があります。Altairの合理化されたレドームシミュレーションソリューションは、この時間を数分に短縮します。
このウェビナーでは、Altairのレドームシミュレーションソリューションと、レドームシステムを設計するためのアプリケーションについて概説します。
Webinars
プリント基板を搭載した製品の放射エミッション評価
クロックの高速化に伴い、プリント基板(PCB)からの放射エミッションが引き起こす問題が増加し、製品開発サイクルの遅れや、コスト増などを招いています。プリント基板設計ソフトウェアAltair PollEx(ポレックス)と、高周波電磁界シミュレーションソフトウェアAltair Feko(フェコ)を連携させれば、最適なプリント基板の配置や、ノイズ対策を素早く正確に評価・検討できます。
Brochures
大規模プラットフォームにおけるコサイト干渉の軽減 - 電子システム設計ウェビナーシリーズ #02
フリゲート艦、戦闘機、装甲車両などのプラットフォームでは、通信システム(SATCOMを含む)、レーダー、測位システムなどのさまざまな電子システムのために、送信/受信アンテナを多用することがしばしばあります。これらのシステムは異なる周波数で動作している場合でも、近接しているために干渉する可能性があります。電磁界シミュレーションツールを使用してコサイト干渉を分析する際、以下の2点が重要となります。
・プラットフォームが複雑で、Line of sightが存在しない場合でも、広い周波数範囲にわたるアンテナ間の結合を正確に決定すること
・高調波、相互変調、IFブレークスルー、イメージ周波数などの非線形電子効果の影響、TxおよびRxスペクトル、およびレシーバーブロッキングの考慮
本ウェビナーでは、コサイト干渉を分析するAltairのシステムソリューションを、干渉の原因を特定・排除するまでの実例をもとにご紹介します。
Webinars
オンラインセミナー:ローカル5Gの干渉調整に最適!電波伝搬解析ソリューション
通信キャリアが展開する5Gとは別に、事業者が個別にサービスを展開できるローカル5Gが注目を集めています。
ローカル5Gの展開には、電波の干渉が発生しないよう事業者間の干渉調整が求められ、指定された伝搬損失モデルを適用した電波伝搬解析が必須となっています。
アルテアエンジニアリングが提供する「Altair WinProp(ウィンプロップ)」は、ITU-R P.1411、および拡張秦式による伝搬損失モデルを搭載しており、それらのモデルを用いた電波伝搬解析を簡単に実施できることから、ローカル5Gサービスを展開する事業者に最適のツールです。
当セミナーでは、ローカル5Gに期待される用途と電波伝搬解析の活用についてご紹介します。
*2021年4月14日~16日に開催されたInterop21 Tokyoで行ったセミナーの録画です。
Webinars
Altair WinPropを用いた5Gの無線カバレッジ計画
通信キャリアが展開する5Gとは別に、重機の遠隔制御、スマートファクトリ、自動農場管理、防災活動、eスタジアムなど、事業者が個別にサービスを展開できる #ローカル5G が注目を集めています。
ローカル5Gの展開には電波の干渉が発生しないよう、指定された伝搬損失モデルを適用した電波伝搬解析が必須です。Altair WinProp(ウィンプロップ)は、ITU-R P.1411、拡張秦式による伝搬損失モデルを搭載しています。
詳しくは、オンラインセミナーをご覧ください。
Technical Document
アンテナ設置性能の最適化 - 電子システム設計ウェビナーシリーズ #01
新しいアンテナの設計と大規模なプラットフォームに設置されたアンテナの性能分析には、高性能コンピューティング(HPC)環境で実行できる拡張性の高い電磁界ソリューションが必要です。電磁気学およびHPCテクノロジーの先駆的な企業としてAltairが独自に提供する電磁気学ソリューションは、アンテナの設置性能の迅速な設計/評価を可能します。このウェビナーでは以下のトピックをご紹介します。
- アンテナの設計と開発を加速する直感的なガイド付きワークフロー
- 大規模構造の高忠実度解析のためのプライベートおよびクラウドHPCリソースとのシームレスな統合
- 卓越した結果の精度
- 複数の動作環境シナリオ内でアンテナのパフォーマンスを評価する機能
Webinars
Feko/WinProp 2021 - 新機能紹介資料
Feko 2021およびWinProp 2021における機能強化の概要を紹介した資料です。ダウンロードにはAltair Communityへのログインが必要です。
◆ Feko 2021
・CADFEKOとPOSTFEKOのアプリケーションマクロライブラリを強化
・金属の表面粗さの影響を考慮する機能を追加
・表面インピーダンスに基づいたSARの計算機能の追加
・コンポーネントライブラリを強化
・ケーブルポートのSパラメータ結果出力の追加
◆ WinProp 2021
・レーダーの結果をヒートマップとして、軸に沿った範囲と相対速度、信号強度を色でプロットする機能を追加
・ネットワークプランニングの時間変化シナリオをサポートするProManとWinPropAPIのサポートを追加
・.gmlのようなより多くのフォーマットの変換を可能とする、屋内および都市データベースのジオメトリ変換のためのGDAライブラリを搭載
Technical Document
Altair FekoによるAPI基板単体、製品全体のEMI評価 - 計測とシミュレーションを活用したEMC対策
2021年2月9日に開催されたウェビナー「計測とシミュレーションを活用したEMC対策」の講演アーカイブ第1回です。本ウェビナーでは筐体、ハーネス、コネクタなどを含む製品全体の電磁界シミュレーションが可能なAltair Fekoと、EMCエンジニアと電子設計者を結ぶAltair PollExによるEMC対策ソリューションをご案内します。
Webinars
ESD可視化による開発リードタイム削減と対策事例 - 計測とシミュレーションを活用したEMC対策
2021年2月9日に開催されたウェビナー「計測とシミュレーションを活用したEMC対策」の講演アーカイブ第2回です。本ウェビナーではCSi Global Alliance社に講演いただき、EMI/ESD可視化装置(米国API社製)による放射ノイズ、ESD電流侵入経路とESD耐量の可視化手法、ロボットを用いた実測試験の自動化ツールをご紹介します。
Webinars
Altair Fekoを用いたEMC解析事例のご紹介 - 計測とシミュレーションを活用したEMC対策
2021年2月9日に開催されたウェビナー「計測とシミュレーションを活用したEMC対策」の講演アーカイブ第3回です。本ウェビナーでは筐体、ハーネス、コネクタなどを含む製品全体の電磁界シミュレーションが可能なAltair Fekoと、EMCエンジニアと電子設計者を結ぶAltair PollExによるEMC対策ソリューションをご案内します。
Webinars
EMCエンジニアと回路設計者をつなぐAltair PollEx - 計測とシミュレーションを活用したEMC対策
2021年2月9日に開催されたウェビナー「計測とシミュレーションを活用したEMC対策」の講演アーカイブ第1回です。本ウェビナーでは筐体、ハーネス、コネクタなどを含む製品全体の電磁界シミュレーションが可能なAltair Fekoと、EMCエンジニアと電子設計者を結ぶAltair PollExによるEMC対策ソリューションをご案内します。
Webinars
環境仕様に合わせたシミュレーション駆動アンテナ設計
設計プロセスにおける環境仕様を満たすためのアンテナ用電磁界解析ソリューションを使用したシミュレーション主導のワークフロープロセスについて説明します。
White Papers
5G利用、IoT開発、EMI対策のための 電磁界・電波伝搬シミュレーション活用セミナー
20年以上にわたり電磁界・電波伝搬シミュレーションを活用し、実測値と比較しながら、様々な製品を効率的に設計しているパナソニックシステムネットワークス開発研究所(PSNRD)様にご協力いただき、シミュレーションを有効に活用するためのノウハウや活用事例等をお話しいただきます。
Webinars
磁界結合型ワイヤレス給電の最新研究 ~電磁界シミュレータを活用したコイル自動設計~
ケーブルや電池に変わる新たな電力供給手段として、ワイヤレス給電技術の研究開発が進められています。中でも実用性に優れ注目されているのが、「磁界結合型ワイヤレス給電」です。
その給電性能に関わる大事な要素の一つが、コイルの形状と配置です。
東京大学では、目的性能に対する最適なコイル形状と配置を自動で算出するシステムを研究されています。そのシステム構築に欠かせない強力かつ高速なソルバーを備えるとして、高周波電磁界解析ソフトウェアAltair Fekoを選定いただきました。
本ウェビナーでは、コイル自動設計技術を中心に東京大学の成末様より最新研究を発表いただくほか、弊社よりソルバーの解説をします。
Webinars
航空・宇宙業界のためのアンテナ設計セミナー
アンテナ設計および設置アンテナ性能と、仮想フライト試験や仮想走行試験を含む無線カバレージ解析を組み合わせたAltair独自の電磁界解析ソリューションをご紹介します。その他、複雑なレドーム設計のための新たなソリューションや散乱およびレーダー反射断面積(RCS)計算のための強力な解析/設計機能についてもご紹介します。
Webinars
電子機器設計に必須 ノイズ対策セミナー
電化製品の設計において、すべてのパーツを組み上げてから問題が発覚し、手戻りが発生してしまうと、納期やコストに大きく影響します。そのため、予めEMI評価、EMS評価を行っておくことが大変重要です。
本ウェビナーでは、ハーネスやコネクター、筐体の形状を考慮したEMI解析、ハーネスや基板の配置を考慮したEMS解析、これらの解析結果を設計に活用するためのEMCエンジニアと量産設計者の協調設計ソリューション、の3つをテーマにご紹介します。
Webinars
5Gインフラ評価のスタンダード WinProp電波伝搬セミナー
「第5世代移動通信システム(5G)」の基本的な解説に加え 、Altair WinPropによる5G電波伝搬モデルの作成と評価、基地局の設置やアンテナ配置の検討について解説します。
セミナーの内容
・5G電波伝搬の現象
・5Gカバレージについて
- 伝搬損失
- 遅延スプレッド・角度広がり
・5Gネットワークプランニング
- ビームフォーミング
- モンテカルロ分析
Webinars
Altair WinProp
Altair WinProp は、電波伝搬と無線ネットワークプランニングのための最も完成された製品群です。大気圏外の人工衛星から、地上の地方、都市、屋内までの使用環境をカバーでき、革新的な電波伝搬モデルにより、短時間で正確な結果を求めることができます。
Brochures
JATC2019 5G時代の電波解析に対応!高周波電磁界解析ツールAltair Feko / WinProp新機能 5-01
Altair
チャヨノ リドー
近年のワイヤレス技術の発展においては、コネクテッドカーや5Gを含むいくつかの注目すべきトピックがあります。これら 2 つの技術を実現するには、正確な設計が必要です。
設計の迅速化とコスト削減には、シミュレーションが大変有効な手段となります。Altair FekoおよびAltair WinPropは、電波伝搬シナリオと包括的な3次元電磁界解析ソルバーにより、それらのニーズに応えるための優れたシミュレーション技術を提供します。
本講演では、仮想走行試験 と 5G シミュレーションに関する両製品の新たな機能や事例をご紹介をします。
>> Altair Feko
>> Altair WinProp
Conference Presentations
JATC2019 非接触による神経活動センサーの実装およびその評価方法の検討 5-04
大森 潔
Altair
近年注目されている運転者の意識障害による交通事故発生の問題を受け、運転者のバイタルサインを検出するセンサーへの関心が高まっている。
本講演では運転者の神経活動に伴う頭部の誘電率の変動を非接触でモニタリングするセンサーに着目し、基礎的なシステムの実装およびその評価方法について検討を行う。視覚誘発電位すなわち時間的に変化する画像パターン提示時に誘発される応答を指標として評価を試みる。
Conference Presentations