ケーブルや電池に変わる新たな電力供給手段として、ワイヤレス給電技術の研究開発が進められています。中でも実用性に優れ注目されているのが、「磁界結合型ワイヤレス給電」です。
その給電性能に関わる大事な要素の一つが、コイルの形状と配置です。
東京大学では、目的性能に対する最適なコイル形状と配置を自動で算出するシステムを研究されています。そのシステム構築に欠かせない強力かつ高速なソルバーを備えるとして、高周波電磁界解析ソフトウェアAltair Fekoを選定いただきました。
本ウェビナーでは、コイル自動設計技術を中心に東京大学の成末様より最新研究を発表いただくほか、弊社よりソルバーの解説をします。