射出繊維配向からの構造解析
<チュートリアル>射出繊維配向からの構造解析2021_0.0.0
以下の演習書となっています。
- Inspire Mold で射出成型解析を行い、強化繊維の繊維配向テンソルを取得する
- HyperWorks で構造解析用メッシュに、繊維配向テンソルをマッピングする
- MultiScale Designer で強化繊維の入った樹脂材料 CFRP の材料データを作る
- OptiStruct と Radioss で繊維配向、CFRP 材料特性を考慮した構造解析を行う
各節が独立しているため、Inspire Moldの超入門、MultiScale Designer の入門としても最適です。
Tutorials
Altairの複合材ソリューション紹介
複合材 CAE には「材料特性が分からない」「材料特性パラメータチューニングが難しい」「射出成型品は場所ごとに特性が異なる」などの問題があります。
本ウェビナーでは、これらの問題を解決する複合材ソリューションとしてAltair Multiscale DesignerやAltair ESACompなどのAltair製品をはじめ、Altair パートナーアライアンス(APA)製品の活用方法をご紹介します。
Webinars
自己注射用オートインジェクターの仮想製品設計
スウェーデンの医療・産業機器メーカーNolato社が提供するオートインジェクターNolavaは、射出成形した繊維強化プラスチック製ハウジングに複雑な電子機械を収納した医療機器です。この自己注射器の設計に、シミュレーション主導の設計(Simulation-driven Design)を可能にするAltairの最先端の統合型ソリューションを応用し、設計プロセスの初期段階で仮想試作を行いました。これにより、実機試作や製造用の工具を製作する前に問題点を解決し、時間と費用を節約することに成功しました。
Customer Stories
様々な複合材料特性を解くMultiScale Designer
Multiscale DesignerはCFRP、繊維補強コンクリートなど、複数の材料を組み合わせた複合材料の材料特性(ヤング率、熱伝導率など)を算出するツールです。本ツールの概要、繊維配向を用いた解析テクニック、ユーザーの皆さまから頂いた面白いテクニックなどをご紹介します。
Webinars
Altair Multiscale Designer
マルチスケールモデルを効率的に構築しシミュレーションするソフトウェア Multiscale Designerの日本語データシート
Brochures
JATC2019 将来航空機に変革をもたらすJAXAのバイオニックエアフレーム技術 2-09
青木 雄一郎 様
国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構
複合材の良さを活かすために必要となる「最適化」。従来金属材と同じ設計手法ではなく、そこから脱却して、より軽量でより高機能な究極の航空機構造の実現を目指して、JAXAでは2018年から“バイオニックエアフレーム技術”の研究開発に挑戦しています。本発表ではこのバイオニックエアフレームを実現する具体的なアプローチの一例として、最適設計と自動積層技術を融合した次世代の複合材構造インテグレーションの実証研究成果を紹介いたします。
Conference Presentations
ATCx2018 HyperWorksで加速する複合材の評価と設計
ATCx オートモーティブ Day1 | 2018年9月20日
HyperWorks技術本部 構造解析・最適設計技術部
テクニカルマネージャ
福岡 展行
Conference Presentations
JATC2017 10分で使えるMultiscale Designer
一般にマルチスケール解析を行うには、高度な計算アルゴリズムの理解が必要ですが、Multiscale Designerであれば、複合材パターンとひずみ応力特性を入力するだけで平均化された物理特性を得ることができます。
Conference Presentations