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青木 雄一郎 様 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構 複合材の良さを活かすために必要となる「最適化」。従来金属材と同じ設計手法ではなく、そこから脱却して、より軽量でより高機能な究極の航空機構造の実現を目指して、JAXAでは2018年から“バイオニックエアフレーム技術”の研究開発に挑戦しています。本発表ではこのバイオニックエアフレームを実現する具体的なアプローチの一例として、最適設計と自動積層技術を融合した次世代の複合材構造インテグレーションの実証研究成果を紹介いたします。