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ニュースリリース

アルテア、ジョージア工科大学と基本合意を締結し、航空宇宙イノベーションを推進

航空・宇宙産業のMROおよびロボティクスにおけるシミュレーション・AIの活用を探求

ミシガン州トロイ, 2025年5月29日 — 

計算知能の分野で世界をリードするアルテアは、ジョージア工科大学(米国)と航空宇宙技術の革新を推進するための基本合意(MoU)を締結しました。この合意により、ジョージア工科大学の航空宇宙システム設計研究所は、シミュレーションおよびデータ分析ソフトウェアによる技術実証の構築に沿った高度な研究およびプロジェクトを支援するため、アルテアのリソースへ無制限でアクセスできるようになります。両組織は共同で、シミュレーションデータ分析人工知能(AI)が航空、整備、修理、オーバーホール(MRO)、宇宙、ロボット工学の各分野における業務をどのように再構築できるかを探求していきます。

「アルテアのシミュレーション技術、データ分析技術、AI技術は、駆け出しの新興企業であろうと大企業であろうと関係なく、すでに世界中の航空宇宙企業に大きな変革をもたらしています」と、アルテアで航空宇宙・防衛担当Senior Vice Presidentを務めるPietro Cervellera博士は述べています。「ジョージア工科大学のような一流大学と協力することで、よりインパクトのあるアプリケーションを開発し、グローバルな学術・科学コミュニティとの結びつきをさらに強化できることを嬉しく思います」

「ジョージア工科大学は、航空宇宙工学において全米屈指の教育機関であることを誇りとしています。同校のDaniel Guggenheim School of Aerospace Engineering(航空宇宙工学ダニエル・グッゲンハイム・スクール)が、公的資金で運営される大学院航空宇宙工学プログラムとして全米でトップに選ばれたのも、このような卓越性への献身があったからです」と、同校の著名な名誉教授でありASDLのディレクターを務めるDimitri Mavris氏は述べています。「アルテアと協力することで、当校の教授陣や学生たちが航空宇宙工学の枠を打ち破るための革新的なテクノロジーを活用する新たな道が開けます」と述べています。

両組織は、ジョージア工科大学の教授、研究者、博士課程の学生がアルテアのテクノロジーを使って革新的なアイデアを探求し、画期的なソリューションを開発するためのプロジェクトで協力する予定です。このMoUでは、商業界と科学界の双方に紹介できる技術デモに関する協力に重点を置き、知識の共有を促進し、新しい適用分野の展開を可能にします。 

このMoUは、航空宇宙および防衛エコシステムのリーダーたちと協力して計算知能の限界に挑むという、アルテアの取り組みを示す一つの例です。JetZeroや欧州宇宙機関(ESA)などとの業界コラボレーションは、アルテアがあらゆる種類の組織と協力し、この分野全体で革新の全体的な相互接続ネットワークを育成していることを浮き彫りにしています。 

アルテアの航空宇宙ソリューションの詳細については、https://altairjp.co.jp/aerospaceをご覧ください。また、パリ航空ショーで、ホール2BのブースH155に出展します。詳細については、https://web.altair.com/paris-airshowをご覧ください。

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アルテアについて

アルテアは、シミュレーション、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)、データ分析、人工知能(AI)に関するソフトウェアおよびクラウドソリューションを提供する、計算科学と AI の分野をリードするグローバル企業です。アルテアは、シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェアの一員です。詳細については、www.altairjp.co.jp または www.sw.siemens.com/ja-JP/ をご覧ください。

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