2015年のヨーロッパAltairテクノロジーカンファレンスはフランスのパリで開催
革新的な製品の開発における各企業のシミュレーション手法の戦略と成功例を紹介するカンファレンス
ミシガン州トロイ、2014年12月10日 – Altairは本日、2015年度の
ヨーロッパAltairテクノロジーカンファレンス を、2015年9月29日から10月1日にフランスのパリにある
シテ科学産業博物館で開催することを発表しました。8回目を数えるヨーロッパATC(Altairテクノロジーカンファレンス)では、Altairの製品やサービスの紹介だけでなく、当社のお客様によるプレゼンテーションが行われます。シミュレーションや最適化技術の応用から、パートナーのソリューション、ハイパフォーマンスコンピューティングおよびクラウドコンピューティングといった多種多様な分野を網羅しながら、こうした分野における最新のトレンドや発展に目を向けます。
Altairのお客様および各テーマの専門家が、さまざまな産業における最先端の手法、応用方法、成功例を紹介します。ヨーロッパATCで発表することにより、大勢の技術者を対象に話ができるだけでなく、同じ業界の技術者達と革新的な成果について議論できるというまたとない機会が得られます。カンファレンスでの発表に関心のあるお客様は、ぜひ運営チームまでアブストラクトをご提出ください。締め切りは2015年5月18日です。
この3日間のカンファレンスでは、注目の情報や技術情報が満載です。初日には、さまざまなシミュレーション関連のトピックに関してAltairがワークショップを実施するほか、第2回ヨーロッパAltairパネルディスカッション“The Next Big Idea(次なるビッグアイディア)”を開催します。このパネルディスカッションは、産業の専門家、オピニオンリーダー、報道機関の方々に、本年の成功を振り返りながら現代の各産業の話題について議論していただく場となる予定です。残りの2日間は従来通りのカンファレンスプログラムに当てられており、著名な方々による基調講演や技術的に踏み込んだプレゼンテーションなどが行われます。
2015年度も、“Academic & Industry CAE Collaboration Day(学術・産業界のCAEコラボレーションデー)”と題し、教育、研究、および大学と産業界とのコラボレーションにスポットライトを当てたセッションを開催します。本カンファレンスの最大の魅力は、Altairの技術パートナー各社がソリューションを紹介する展示コーナーで、有益な情報が得られる貴重な機会となっています。
AltairのEMEA地域のSenior Vice Presidentを務めるDetlef Schneider博士は、次のように述べています。「2015年にヨーロッパATCを再びパリで開催できることを非常に嬉しく思います。パリは、フランスのすべてのお客様やヨーロッパの多くのお客様にとって理にかなう場所に位置しています。本カンファレンスにはヨーロッパ全域やその他の地域のさまざまな国から幅広く参加者が集まることを確信しています。ドイツのミュンヘンで開催した2014年度のカンファレンスは、お客様によるプレゼンテーション数が100近くに達したほか、多種多様な産業からの参加者が600人を超えるという成功を収めたことから、来年もまた刺激的なプログラムになることを楽しみにしています」
Altairでは、
www.altairatc.com/EATC2015またはメール(
eatcpresentations@altair.com)にてプレゼンテーションのアブストラクトを受け付けています。ヨーロッパATCの詳細については、
www.altairatc.com/EATC2015をご覧ください。
Altairについて
Altairは、ビジネスパフォーマンスの改善のために、設計、プロセス、意思決定を統合かつ最適化するシミュレーション技術の開発と様々な分野への適応に注力しています。 2300人を超える従業員を擁する非上場企業であるAltairは、米国ミシガン州トロイに本拠を置き、22ヵ国に40以上のオフィスを構えています。 顧客は多種多様な業種にわたり、その数は5000社以上にも及んでいます。 詳細については、
www.altairjp.co.jpをご覧ください。