「検証済みの試験結果に基づく確かな材料データが必要」、「エンジニアリングにそのまま使える材料データがほしい」、「最新の材料データを製品開発チームと安全に共有したい」といったすべての声に応えるのが、Material Data Centerです。製造プロセスに特化したデータに加え、構造、疲労、流体、熱、電磁界に関する特性値を一元的に確認できます。材料サプライヤーの検証と確認を経た材料データのみを使用することが可能になるだけでなく、リビジョン履歴機能も付属しているため、材料データや特性値の更新情報をMaterial Data Centerのクラウドインフラストラクチャー経由で効率的に周知できます。
Material Data Centerには、M-Base社が開発した、非常に品質の高いプラスチックデータが登録された業界屈指の広範なデータベースも含まれます。Altairは材料モデリング分野に何年にもわたって多額の資金を投じており、2020年10月8日にM-Base Engineering + Software社を買収しました。