hyperworks

【講演資料:CAEフォーラム】車体骨格の概念設計を加速するCAE / 機械学習の活用方法のご紹介

2024年3月5日、6日に開催されたインプレス社主催「第17回 自動車技術に関するCAEフォーラム 2024」のアルテア講演資料です。 タイトル:車体骨格の概念設計を加速するCAE/機械学習の活用方法のご紹介 講演:斉藤浩司(シニアテクニカルマネージャ) 現在の車両開発においてCAEは標準的に使われているが、使い方の工夫によって更なる開発の効率化を実現できる。特に車体の骨格構造の検討では、複数の性能を高次元で両立させた軽量な車体を、概念設計の段階で実現することで開発期間の大幅な短縮が可能になる。 本講演では車体骨格の効率的な設計手法であるC123プロセスや、メッシュレス構造解析、機械学習・サロゲートモデルの活用などの高速な性能予測手法を紹介する。

Webinars

Design Explorerを用いた船舶の煙突に対する振動補強の最適化- ATC Japan 2023

<ATC Japan 2023ユーザー講演> 船舶では主機とプロペラが主な起振源となっており、その起振源と船体構造が共振しないように固有値解析を用いて防振設計することが一般的です。 共振が懸念される場合、振動補強を行い構造物の固有値上昇を目指しますが、設計工数の制約により実施可能な解析回数に制限があるため、人の手で構造を最適化することは容易ではありません。 本講演では、HyperWorksの機能であるDesign Explorerを活用し、設計工数を短縮しながら補強板厚の最適化を行った事例を紹介します。 ------------------------------- 株式会社名村造船所 基本設計部 船殻設計課 船殻計画係 一二三 浩史 様

Conference Presentations

局所弾塑性応力サイクルに基づく溶接疲労平均応力効果の評価- ATC Japan 2023

<ATC Japan 2023ユーザー講演> 溶接残留応力の発生、高周波ピーニング(HFMI)による圧縮残留応力の導入、繰返し負荷による残留応力の再分配を、HyperWorksを援用した熱弾塑性有限要素解析、熱弾塑性クリープ有限要素解析、弾塑性動的陽解法有限要素解析により解析して、疲労き裂発生部位(溶接止端または溶接ルートノッチ)の局所弾塑性応力サイクルを計算した。この局所応力サイクルの最大応力と応力範囲からMIL-HDBK-5D法等価応力を計算して溶接疲労平均応力効果を評価した。その結果、局所溶接まま継手、高周波ピーニング処理継手の疲労試験結果が1本の等価応力SN線図で近似できた。 --------------------------------------- 大阪大学 大学院工学研究科 地球総合工学専攻 教授 大沢 直樹 様

Conference Presentations

新GUI版HyperWorksのプリポスト新機能紹介

<ATC Japan 2023 Meet the Expert> Ver.2023でパネルからリボンメニューへGUI移行が完了するHyperWorksについて便利な機能をご紹介します。 新たなGUIでは、より直観的な操作が可能となり、改善されたワークフローや豊富なショートカットキーとあわせてスピーディーなモデル構築を実現します。 効率的なメッシュ編集を可能にするジオメトリとメッシュが融合した新たなエンティティ"FEジオメトリ"や、低次元化モデルの作成を素早く行う"スケルトンモデリング機能"をはじめ、新GUI版のみに搭載された各機能についてご紹介します。 ---------------------- アルテア 技術本部 アプリケーションスペシャリスト 原田 裕也

Conference Presentations

電機業界向けAltairソリューションのご紹介

<ATC Japan 2023> アルテアは電機業界へ向けた新しいソフトウェアや新機能の追加を積極的に行っています。しかし、周知が不十分かもしれません。弊社のライセンスシステムは、個別にソフトウェアを購入するわけではございませんので、いつものソフトウェアを使わない時に、そのライセンスで新しいソフトウェア、新しい機能をつかうことも可能です。 本講演では、近年電機業界の方に注目され始めているソフトウェア、新機能を幅広く紹介し、ライセンスをもっと有効にご活用いただくヒントをお伝えします。講演後半では、Inspire PolyFoamの開発を統括するSungYoon Leeよりデジタル家電におけるポリウレタンフォーミングと構造解析についてご紹介します。 ---------------------------- アルテア SungYoon Lee, Senior Vice President, Manufacturing Solutions 技術本部 テクニカルマネージャ 小林 泰

Conference Presentations

新! HyperWorks進化への新たな一歩

<ATC Japan 2023> バージョン2023.0より、従来のデスクトップ製品から新しいHyperWorksエクスペリエンスに切り替わりました。本セッションでは、新しいHyperWorks乗り換えるメリットと課題の解決事例を交えて紹介します。 ----------------------------------- アルテア 技術本部 シニアディレクター デビット ラビ 技術本部 シニアアプリケーションエンジニア 内倉 聡

Conference Presentations

電池パックの設計と組み込み(日本語字幕)

e-driveのバッテリーは、e-powertrainに不可欠なサブシステムです。パワートレインに電気エネルギーを供給するという目的を確実かつ安全に果たすために、バッテリーパックとそのサブコンポーネントは多くの重要な要件を満たしている必要があります。このウェビナーでは、バッテリーマネジメントシステムとの相互作用を考慮した、シミュレーション主導のロバストなバッテリー設計・検証ソリューションをご紹介します。このソリューションでは、さまざまな重要な属性がどのように扱われ、それらがどのようにマルチフィジックス・スタディに統合され、DoEと最適化技術がどのように利用されて、効率的に信頼性の高いバッテリー設計プロセスを推進することができるのかについて説明します。

Webinars

Altair製品群によるプリント回路基板のマルチフィジクス解析 - ATCx 電機

<資料・動画> プリント基板開発支援ツールAltair PollExを起点として、プリント基板の電磁界解析、衝撃解析および振動解析を実施した。 プリント基板のモデル作成にはAltair SimLabおよびAltair HyperWorksを使用し、電磁界解析はAltair Feko、衝撃解析はAltair Radioss、振動解析はAltair OptiStructを使用した。 複数の分野の解析を統一された手順で実施できることを確認した。

Conference Presentations

電磁波、電磁場ソルバー - ATCx 造船技術

<動画・資料> Altairがご提供する造船業界における電磁界解析ソリューションについてご紹介いたします。 造船業界向けの電磁界解析の機能開発によりこれまで取り扱えなかったような規模の解析が可能となってきております。そこで、こちらの講演では高周波電磁界解析ソルバAltair Fekoを用いた造船業界向け活用事例について紹介いたします。 Altair 山倉鉄也

Conference Presentations

HyperWorksプリポスト 造船向け機能紹介

<資料> HyperWorksについて、旧GUI(HyperMesh)からの変更点や造船業界に役立ちそうな機能を中心に紹介しています。 Altair 溝口晶弘

Conference Presentations

建機・農機分野向けアルテアソリューション- ATCx 建機・農機

<動画> 建機・農機分野向けアルテアソリューション Altair 松本秀一 1. 建機農機向けソリューション 2. AIを活用した製品開発ソリューション 3. ソフトウェアのクラウド利用

Conference Presentations

建築におけるトポロジー最適化と3Dプリンティングの共生のメリット

トポロジー最適化と3Dプリンティングの組み合わせは、自動車や航空宇宙などの産業ではごく一般的ですが、これまで建築プロジェクトでこの技術の組み合わせが使われることはほとんどありませんでした。デルフト大学の建築学科の学生であるBayu Prayudhiは、トポロジー最適化と3Dプリンティングの共生が建築プロジェクトにもたらす可能性を調査するため、既存の建築プロジェクトを再設計し、設計プロセスの前面にトポロジー最適化を組み込みました。再設計の対象となったのは、アゼルバイジャンのバクー国際空港にある屋外キャノピーです。
オリジナルデザインは、デザイナー、プランナー、エンジニア、コンサルタント、技術専門家など、幅広い専門的なサービスを提供するARUP社が手がけました。アムステルダムにあるARUPのオフィスは、統括コンサルタントの一人としてBayuのプロジェクトに関わっています。
Altairのシミュレーション製品群に含まれる最適化ツールおよび構造ソルバーであるAltair OptiStructと、いくつかの追加ツールを活用することで、構造を再設計し、3Dプリント用に設計を適合させることが可能になりました。 この新しい3Dプリント設計により、約32%の軽量化(約9トン)が可能になりました。大学のプロジェクトの範囲では、再設計したキャノピーを実際に作ることができなかったため、Bayuは新しい構造的アプローチを紹介するために小さなモックアップのプロトタイプを作りました。
プロジェクト期間中、Bayuは、彼の指導者であるミケーラ・トゥリン博士とイング教授にサポートと指導を受け、U. Knaack(デルフト工科大学建築工学科)、Shibo Ren(ARUP社アムステルダム支社シニア構造エンジニア)のサポートを得ました。

Customer Stories

CAE業務におけるAI/機械学習(ML)活用

【CAE業務でのAI/機械学習活用のご紹介】 今日の設計現場においては、短期間で競争力のある製品を設計することがますます求められています。 一方、人工知能や機械学習、データサイエンスへの注目度は日に日に高まり、これらと既存のCAEデータを合わせて活用することで、プロセスを大きく変革できる可能性があります。 本ブローシャでは、CAE領域におけるAI/機械学習の活用事例をご紹介します。 1.サロゲートモデルの活用 2.メッシュ品質評価におけるAI活用 3.Altairの機械学習と最適化ツールの連携

Use Cases

トポロジー最適化が抱える2つの問題を機械学習で解消する革新的手法とは

機械学習をトポロジー最適化に応用している中央エンジニアリングの最前線の取り組みを、航空宇宙事業部 部長代理 兼 解析2グループ グループ長の志谷様にお話いただきました。 トポロジー最適化を進めるなかで発生する「思うような成果が出せない」「予想以上に時間がかかる」といった課題に対しメスを入れるべく、中央エンジニアリング様が取り組まれた「トポロジー最適化に機械学習を応用する」というアプローチについてのお話です。 MONOist「トポロジー最適化が抱える2つの問題を機械学習で解消する革新的手法とは」

Customer Stories

船体構造設計支援ツール“PrimeShip-HULL” ~世界最大規模のHyperWorksカスタマイズ~

一般財団法人 日本海事協会 船体開発部 主管 長 俊寿 様


PrimeShip-HULLは、ClassNKが提供する船体構造規則・ガイドラインに基づいた評価を行うためのHyperWorksをプラットフォームとした船体構造設計支援ツールです。国内外の主要な造船所・設計会社において広く使用されており、船舶向けにカスタマイズされた様々な機能が、ユーザの設計工数削減に寄与するとともに安全かつ経済的な船舶の開発に貢献しています。 現在、新しいHyperWorksに対応した次世代PrimeShip-HULLの開発を進めており、本講演では、最新のカスタマイズ事例や今後の展開についてご紹介いたします。

Future.Industry 2021

シミュレーションと機械学習の融合 Altair シミュレーション × Altair Knowledge Works

AltairのシミュレーションプラットフォームとデータアナリティクスツールAltair Knowledge Worksを組み合わせたアルテアならではの新たなソリューション

Brochures

射出繊維配向からの構造解析

<チュートリアル>射出繊維配向からの構造解析2021_0.0.0 以下の演習書となっています。

  • Inspire Mold で射出成型解析を行い、強化繊維の繊維配向テンソルを取得する
  • HyperWorks で構造解析用メッシュに、繊維配向テンソルをマッピングする
  • MultiScale Designer で強化繊維の入った樹脂材料 CFRP の材料データを作る
  • OptiStruct と Radioss で繊維配向、CFRP 材料特性を考慮した構造解析を行う
各節が独立しているため、Inspire Moldの超入門、MultiScale Designer の入門としても最適です。

Tutorials

ロバストなプリプロセッサと多彩なソルバーの統合環境Altairマルチフィジックスプラットフォーム

先日リリースしたバージョン2021で、高性能なモデリング技術と柔軟なワークフローを備えたシミュレーション環境が公開されました。 Altairは設立以来メッシング・プリポストの開発に取り組み、CAE黎明期からモデリング技術で市場をリードし続けています。さらに、非線形構造解析やCFD、電磁界など、解析ソリューションを絶えず拡充・開発し、最先端のソルバー技術も有しています。 本ウェビナーでは、これらの技術を統合した新しい「Altair マルチフィジックスプラットフォーム」の最新情報をお届けします。

Webinars

Altair HyperWorks 2021 - 新機能紹介資料

プリポストツールHyperWorks 2021における機能強化の概要を紹介する資料です。資料のダウンロードには、Altair Communityへのログインが必要です。 ・全体座標系の表示にビューキューブを採用 ・MP4形式で自由に録画できるadvanced capture機能の搭載 ・Mirrorやruled、solid map、などモデリングに多数のリボンを追加 ・作成した中立メッシュと元ジオメトリの差異を検査するツールの追加 ・バッチメッシュやジオメトリ修正機能など多数の機能強化 ・コネクター専用のマイクロメニューを搭載し、より容易なコネクター編集が可能 ・設計空間メニュー(Designspace、package management機能などを格納)を追加 ・モーフリポンメニュー( Proximity morph、volume morph機能などを格納)を追加 ・衝突解析向けのバリア設置ツール、歩行者衝突向けのツールを追加 ・その他CAD、ソルバーインターフェースの対応バージョンを更新 ・海洋系機能の更新(Beam to Shell機能、OCXフォーマットの読み込みが可能に) ・HyperView、HyperGraphの実装 ・HyperWorksReportの実装 ・Squeak and Rattle Directorの実装 ・MotionViewの実装 ・MediaView、TableView、TextViewの実装など

New Features

HyperWorksで今すぐ出来るCFD用モデリング

流体解析の事前準備には、数千もの部品の管理、それらのCAD修正(フリーエッジ、干渉の修正など)等、多大な工数が費やされています。 流体解析専用に開発された統合GUI環境「HyperWorks-CFD」は、直感的で手戻りの無い操作環境を提供し、これらの作業を素早く実施できます。CFDモデリングに欠かせないラッピング機能は、CADの稜線を保ちより再現性が向上しました。また、HyperWorksの最新メッシュ生成技術により、大規模なモデルでも自動でエラーなくメッシュ生成が可能です。 当ウェビナーではこれらの一連の操作とHyperWorks-CFDの特長をご紹介しています。 -2021年1月26日放送

Webinars

環境仕様に合わせたシミュレーション駆動アンテナ設計

設計プロセスにおける環境仕様を満たすためのアンテナ用電磁界解析ソリューションを使用したシミュレーション主導のワークフロープロセスについて説明します。

White Papers

AUJ2020 - [基調講演]2足走行ロボットとその最適設計を目指して

ロボット、構造、電磁界などの工学を学ぶ学生や、最新の工学テクノロジーを授業や研究に取り入れたい教員を対象としたテクノロジーカンファレンス「Altair University Japan 2020」の講演録画です。 佐野 明人 教授(名古屋工業大学 大学院)による基調講演「2足走行ロボットとその最適設計を目指して」を視聴いただけます。

Conference Presentations

AUJ2020 - エコランカーの構造設計基礎

【Altair University Japan 2020講演録画】 エコランカーの構造設計基礎 | 田村 俊介 様(Team BIZON) トップレベルのエコランカーは、驚異的な省エネ性能をたたき出すが、入門者からトップクラスの車両まで、基本的な考え方に差はなく、「まっすぐ走る車」を作るにはどうすればいいか?を追及することが求められる。高い剛性を確保したシャーシを製作することで、アライメントが狂いにくい「まっすぐ走る車」を作ることが出来、レースでの好成績に繋げることが出来るだろう。 そんな高い剛性を確保したシャーシ製作の基礎を紹介する。

Conference Presentations

PDMと連携したモデル管理効率化セミナー

近年の設計評価項目の複雑化、かつ多様化している仕様に対し、CAD、CAEモデルデータを効率的に構築・管理する方法について、HyperWorksの機能を交えてご紹介します。

Webinars

日本語メニューと進化した使いやすさ - ハイエンドCAEプリポスト HyperWorks X

<2019年 7月31日(水)放送>
企業や研究・教育機関で世界トップクラスの実績を誇るCAEプリプロセッサーHyperMeshが、「HyperWorks X」としてリニューアルされました。

日本語メニューになったほか、深いコマンド配置の撤廃、操作に迷わないよう工夫された様々なガイド、広範囲かつ複雑な課題に対する同一の操作環境など、操作感も一新され、ユーザーを強力にサポートします。ハイエンドな機能はそのままです。

Webinars

JATC2019 HyperWorks Xハイライト

Altair 井上 正順 • HyperWorksXのベース機能 • HyperWorks CFD • HyperWorks Design Explore (現Altair HyperWorks)

Conference Presentations

JATC2019 Altair’s Latest Advances in Multi-physics and Structural Solver Technology

阿部 大生 執行役員 技術本部長 | Altair

Conference Presentations

進化したハイエンドプリポスト Altair HyperWorks X

企業や研究・教育機関で世界トップクラスの知名度を誇るCAE プリポストツールHyperWorks DesktopがHyperWorks X としてリニューアルされました。統一されたGUI、深いコマンド配置の撤廃、操作に迷わないよう工夫された様々なガイド、広範囲かつ複雑な課題に対する同一の操作環境など、進化した使いやすさと機能でユーザーを強力にサポートします。

Brochures

最新版「HyperWorks2022」によるプリポスト作業効率化 - ATCx 自動車・次世代モビリティ

Altair 原田裕也

Conference Presentations