
よりデータを活かすために
発見を続けるためには、オフィスがどこにあってもデータに確実にアクセスできることが、これまで以上に求められています。 Altair One®なら、データに簡単にアクセスして、どのデバイスからでもデータの利用、分析、集計、共有が可能です。

Altair Drive
Altair Driveでは、データのアップロード、アクセス、保存、管理を安全に行えます。 どこにいても、どのデバイスからでもデータにアクセスすることができ、大容量データをダウンロードする必要がありません。 テキスト、初期コンセプト設計、3Dファイルなどの閲覧、チーム内での成果物の共有、変更履歴の閲覧、ドライブ上でのシミュレーション、デスクトッププレビューを利用した同一セッション内での複数ツールの使用を、すべてAltair Oneから実行できます。

チームのデータを1箇所に蓄積
チームメンバー間でのアイデア、設計、結果の共有が、これまで以上に簡単になりました。 これまでは、使っているソフトウェアアプリケーションも作業しているデバイスの仕様も異なるメンバー間で、データ量の大きい設計案をやり取りしなければなりませんでしたが、Altair Oneではその必要はありません。Altair Oneをイノベーションハブにして、コンポーネントから革新的な製品を生み出すことができます。

データのカタログ化とデジタルスレッド技術
Altair Oneはデータを一元的に集積するだけでなく、メタデータタグの自動割り当てによって、モデル、パート、ドキュメント、その他の知見をカタログ化した共有ナレッジを構築します。 デジタルスレッド技術により、設計プロセスの任意の時点まで設計をすばやく遡り、またチーム内でのデータ系統標準を維持できるほか、シンプルな変更履歴でチームの進捗を注視できます。
統合デジタル プラットフォームAltair® Cassini™を使用すると、部門を超えたチームを結び付け、コンセプトから製品寿命までの製品ライフサイクル全体にわたってデータを取得して接続できます。 Cassiniの製品ライフサイクル管理は、比類のないインサイトを提供し、製品開発を加速します。

データのデジタル化と機械学習
チームの知見を1箇所に集積するAltair Oneは、データ戦略の要です。 データのデジタル化によって探索の限界をなくし、機械学習を利用して製品要件を満たすヒストリカルデータを探し出すことで、市場投入までの期間を劇的に短縮できます。 Altair Oneユーザーは、次世代のジェネレーティブデザインであるAltair DesignAI™にも独占的にアクセスできます。 DesignAIは、物理学をベースとしたシミュレーション主導の設計と、機械学習をベースとしたAI主導の設計を組み合わせ、開発サイクルの早い段階でポテンシャルの高い設計を見極めます。
